"鐵道唱歌 (東海道篇)"의 두 版 사이의 差異

22番째 줄: 22番째 줄:


{{ruby|大|だい}}{{ruby|師河|しが}}{{ruby|原|はら}}は{{ruby|程|ほど}}ちかし {{ruby|急|いそ}}げや{{ruby|電|でん}}{{ruby|氣|き}}の{{ruby|道|みち}}すぐに
{{ruby|大|だい}}{{ruby|師河|しが}}{{ruby|原|はら}}は{{ruby|程|ほど}}ちかし {{ruby|急|いそ}}げや{{ruby|電|でん}}{{ruby|氣|き}}の{{ruby|道|みち}}すぐに
</noruby>
===東京〜橫濱===
===東京〜橫濱===
<noruby>
{{ruby|鶴|つる}}{{ruby|見神奈|みかな}}{{ruby|川|がは}}あとにして ゆけば{{ruby|橫濱|よこはま}}ステーシヨン  
{{ruby|鶴|つる}}{{ruby|見神奈|みかな}}{{ruby|川|がは}}あとにして ゆけば{{ruby|橫濱|よこはま}}ステーシヨン  


{{ruby|湊|みなと}}を{{ruby|見|み}}れば{{ruby|百舟|もゝふね}}の {{ruby|煙|けむり}}は{{ruby|空|そら}}をこがすまで
{{ruby|湊|みなと}}を{{ruby|見|み}}れば{{ruby|百舟|もゝふね}}の {{ruby|煙|けむり}}は{{ruby|空|そら}}をこがすまで
</noruby>
===大船驛到着と橫須賀線乘換===
===大船驛到着と橫須賀線乘換===
<noruby>
{{ruby|橫|よこ}}{{ruby|須賀|すか}}ゆきは{{ruby|乘替|のりかへ}}と {{ruby|呼|よ}}ばれておるゝ{{ruby|大船|おほふな}}の  
{{ruby|橫|よこ}}{{ruby|須賀|すか}}ゆきは{{ruby|乘替|のりかへ}}と {{ruby|呼|よ}}ばれておるゝ{{ruby|大船|おほふな}}の  


46番째 줄: 50番째 줄:


{{ruby|見|み}}よやドツクに{{ruby|集|あつ}}まりし わが{{ruby|軍艦|ぐんくわん}}の{{ruby|壯大|さうだい}}を
{{ruby|見|み}}よやドツクに{{ruby|集|あつ}}まりし わが{{ruby|軍艦|ぐんくわん}}の{{ruby|壯大|さうだい}}を
===支線折返と御殿場線乘換{{*|1934年に旦那{{ruby|隧道|トンネル}}が完成する前、此處は東海道本線之一部でした。}}===
</noruby>
===支線折返と御殿場線乘換{{*|{{llang|ja|1934年に旦那{{ruby|隧道|トンネル}}が完成する前、此處は東海道本線之一部でした。}}}}===
{{ruby|支|し}}{{ruby|線|せん}}をあとに{{ruby|立|た}}ちかへり わたる{{ruby|相|さが}}{{ruby|模|み}}の{{ruby|馬|ば}}{{ruby|入川|にふがは}}  
{{ruby|支|し}}{{ruby|線|せん}}をあとに{{ruby|立|た}}ちかへり わたる{{ruby|相|さが}}{{ruby|模|み}}の{{ruby|馬|ば}}{{ruby|入川|にふがは}}  


140番째 줄: 145番째 줄:
めぐみ{{ruby|熱|あつ}}{{ruby|田|た}}の{{ruby|御|み}}やしろは {{ruby|三種|さんしゆ}}の{{ruby|神|じん}}{{ruby|器|ぎ}}の{{ruby|一|ひと}}つなる  
めぐみ{{ruby|熱|あつ}}{{ruby|田|た}}の{{ruby|御|み}}やしろは {{ruby|三種|さんしゆ}}の{{ruby|神|じん}}{{ruby|器|ぎ}}の{{ruby|一|ひと}}つなる  


その{{ruby|草薙|くさなぎ}}の{{ruby|神|かみ}}つるぎ あふげや{{ruby|同胞|どうはう}}{{ruby|四|し}}{{ruby|千萬|せんまん}}{{*|日本三大神器:{{ruby|草薙劍|くさなぎけん}}、{{ruby|八尺瓊勾玉|やさかにまがたま}}、{{ruby|八咫鏡|やたきょう}}}}
その{{ruby|草薙|くさなぎ}}の{{ruby|神|かみ}}つるぎ あふげや{{ruby|同胞|どうはう}}{{ruby|四|し}}{{ruby|千萬|せんまん}}{{*|{{llang|ja|日本三大神器:{{ruby|草薙劍|くさなぎけん}}、{{ruby|八尺瓊勾玉|やさかにまがたま}}、{{ruby|八咫鏡|やたきょう}}}}}}


{{ruby|名|な}}たかき{{ruby|金|きん}}の{{ruby|鯱|しやちほこ}}は {{ruby|名古屋|なごや}}の{{ruby|城|しろ}}の{{ruby|光|ひかり}}なり  
{{ruby|名|な}}たかき{{ruby|金|きん}}の{{ruby|鯱|しやちほこ}}は {{ruby|名古屋|なごや}}の{{ruby|城|しろ}}の{{ruby|光|ひかり}}なり  

2024年4月19日(金)15時13分 版

作者(작자)

() ()()()()()
() ()()()
() ()()()

歌詞(가사)(日本語(일본어))

()()()出發(출발)

()笛一聲新橋(てきいつせいしんばし)を はや(わが)()(しや)(はな)れたり

(あた)()(やま)()りのこる (つき)(たび)()(とも)として

(みぎ)高輪泉岳(たかなわせんがく)() ()十七(じふしち)()(はか)どころ

(ゆき)()えても()えのこる ()千載(せんざい)(のち)までも

(まど)より(ちか)品川(しながは)(だい)()()えて波白(なみしろ)

(うみ)のあなたにうすがすむ (やま)(かづ)()房州(ばうしう)

(うめ)()をえし大森(おほもり)を すぐれば(はや)川崎(かはさき)

(だい)師河(しが)(はら)(ほど)ちかし (いそ)げや(でん)()(みち)すぐに

東京(동경)()()

(つる)見神奈(みかな)(がは)あとにして ゆけば橫濱(よこはま)ステーシヨン

(みなと)()れば百舟(もゝふね)(けむり)(そら)をこがすまで

大船(대선)()到着(도착)()()()()()()

(よこ)須賀(すか)ゆきは乘替(のりかへ)()ばれておるゝ大船(おほふな)

つぎは鎌倉(かまくら)(つる)(をか) (げん)()()(せき)(たづ)()

八幡宮(はちまんぐう)石段(いしだん)()てる(ひと)()(おほ)鴨脚樹(いてふ)

別當(べつたう)()(げう)のかくれしと (れき)()にあるは此蔭(このかげ)

こゝに(ひら)きし賴朝(よりとも)(ばく)()のあとは(いづ)かたぞ

松風(まつかぜ)さむく()()れて こたへぬ(せき)()(こけ)あをし

(きた)圓覺建(ゑんがくけん)(ちやう)() (みなみ)大佛星月(だいぶつほしづき)()

(かた)()腰越(こしごえ)()(しま)も たゞ半日(はんにち)(みち)ぞかし

()(しや)より逗子(づし)をながめつゝ はや(よこ)須賀(すか)()きにけり

()よやドツクに(あつ)まりし わが軍艦(ぐんくわん)壯大(さうだい)

支線(지선)()()御殿(어전)()()()()[1]

()()()(せん)をあとに()()ちかへり わたる()(さが)()()()()()()(にふがは)

海水浴(해수욕)(かいすゐよく)()()()()たる ()()(おほいそ)みえて()(なみ)すゞし

國府(국부)()(こふづ)おるれば馬車(마차)(ばしゃ)ありて ()(さか)()()()(はをだ)()(はら)とほからず

()(はこ)()()()(はち)()()山道(산도)(やまみち)

あれ()()()(くも)()(あひだ)より

いでゝはくゞるトン()()ルの ()(ぜん)()()山北(산북)(やまきた)()()()()(やまえき)[2]

()(いま)もわすれぬ鐵橋(철교)(てつけう)()(した)ゆく()(みづ)のおもしろさ

()(はるか)()えし()()(ふじ)()()は はや()(わが)そばに()(きた)りたり

()(ゆき)()(かんむり)()(くも)()(おび) いつもけだかき姿()(すがた)にて

()(こゝ)()()殿()(てん)()()()(なつ)ならば われも()()()(ざん)をこゝろみん

()(たか)さは一萬(일만)(いちまん)()()()(せん)()(じやく) 十三(십삼)()(じふさんしう)もたゞ()(ひと)()()

()()()(しま)近年(근년)(きんねん)ひらけたる ()()()()(さうせん)()()のわかれみち

()(えき)には()(この)()()()()をえたる ()(くわん)()大社(대사)(ぺいたいしや)()(みや)()()あり

()(ぬま)()()()(うみ)()(きこ)えたる ()(さと)()()(うしぶせ)()()入道(입도)(にふだう)

()(はる)()(はな)さく()(もゝ)のころ ()(なつ)はすゞしき()(うみ)のそば

()(とり)()()()(おと)におどろきし ()(へい)()()()(はなし)()(むかし)にて

()(いま)()()()(しや)ゆく()()(ふじ)()(かは)()(くだ)るは()()()(のぶ)()(かへ)()(ぶね)

()()()()()(たか)()(おき)()()()(だひ) ()(かね)()()ひゞく()()(せいけん)()()

()()()(みづ)につゞく()()()(じり)より ゆけば()(ほど)なき()()()()(のうざん)

三保(삼보)(みほ)()()(まつばら)田子(전자)(たご)()(うら) さかさにうつる()()(ふじ)()()

()(なみ)にながむる舟人(주인)(ふなびと)()(なつ)()(ふゆ)とや()(おも)ふらん

駿()()()(すんしういち)()(だい)()()()(くわい)

()()(しづをか)いでゝ()()(あべ)()(かは)を わたればこゝぞ()()(うつ)()()()(やま)きりぬきし()(ほら)()(みち)

()(さや)より()()けておのづから ()(くさ)なぎはらひし()()()(つるぎ)

()()()(いつ)千代(천대)(ちよ)()()ゆる()()()(やい)()()()(はら)はこゝなれや

()(はる)さく()(はな)()()(ふぢえだ)も すぎて()(しま)()()()(おほ)()()()(がは)

()(むかし)()(ひと)()(かた)にのせ わたりし()(はなし)()(ゆめ)のあと

いつしか()(また)()(やみ)となる ()()()(かい)()(よる)かトン()ルか

()()(さよ)中山(중산)(なかやま)()()()()(なきいし) ()()へども()()らぬよその()(そら)

()()(かけがは)()(ふくろ)()()()(なか)()(いづみ) いつしかあとに()(はや)なりて

さかまき()(きた)天龍(천룡)(てんりう)()(かは)()()()(なみ)()(ゆき)ぞちる

この水上(수상)(みなかみ)にありと()()()()(すは)()()()(すゐ)()(ふゆ)げしき

()(ゆき)()(こほり)懸橋(현교)(かけはし)を わたるは()(かみ)里人(이인)(さとびと)

()(こと)ひく()(かぜ)()()(はままつ)()()()(たね)()(てふ)()()(まひさか)

うしろに()(はし)()()()(くわい)さを うたふか()(いそ)()(なみ)のこゑ

()(けむり)()(みづ)()(よこ)たへて わたる()(はま)()()()(はし)()(うへ)

たもと()(すゞ)しく()()()(かぜ)()(なつ)ものこらずなりにけり

()(みぎ)()()(いりうみ)しづかにて ()(そら)には()()(ふじ)()(ゆき)しろし

()(ひだり)()()()(ゑんしうなだ)ちかく ()(やま)なす()(なみ)()(くだ)けちる

()()(とよはし)おりて()()()()()(しや)は これぞ()()(とよかは)()()()()(なりみち)

東海(동해)()(とうかいだう)にてすぐれたる ()(うみ)のながめは()(かま)()(ごほり)

()()よや德川家康(덕천가강)(とくがはいへやす)の おこりし土地(토지)(とち)()()(をかざき)

()()()(はぎ)()(はし)()(のこ)れるは ()()()(とうきちらう)()()(ものがたり)

()(なる)()()()(しぼり)()(さん)()()なる ()(なる)()()()(ちか)()()(おほたか)

()(くだ)りておよそ()(いち)()()()(はん) ゆけば()(むかし)()()(をけはざ)()()

めぐみ()(あつ)()()()()やしろは ()()(さんしゆ)()(じん)()()()(ひと)つなる

その()()(くさなぎ)()(かみ)つるぎ あふげや同胞(동포)(どうはう)()()千萬(천만)(せんまん)[3]

()()たかき()(きん)()(しやちほこ)()古屋(고옥)(なごや)()(しろ)()(ひかり)なり

()()()(しん)のはなしまだ()()えぬ ()()(ぎふ)()()()(かひ)()()てゆかん ()(ちゝ)やしなひし養老(양로)(やうらう)()(たき)()(いま)なほ()()(おほがき)()(さん)()()へだてゝ()(なが)れたり ()(かう)()()()(めい)()()ともろともに ()(てん)()()()(はた)德川(덕천)(とくがは)()()せしいくさの()(せき)()(はら) ()(くさ)むす()(かばね)いまもなほ ()()くか()()()(ぶき)()(やま)おろし ()(やま)はうしろに()()()()りて ()(まへ)()(きた)るは琵琶(비파)(びは)()(うみ) ほとりに沿()()ひし()()(まいばら)()()()(ほくろくだう)()(ぶん)()()()(せん) ()(ひこ)()()()()てる()()(ゐい)()(しろ) ()(くさ)()()にひさぐ()(うば)()(もち) かはる名所(명소)(めいしよ)名物(명물)(めいぶつ)()(たび)()()()(ぜん)のうさはらし いよ/\()(ちか)()()れくるは ()(あふ)()()()(うみ)()(なみ)のいろ その八景(팔경)(はつけい)()()ながらに ()()てゆく()(たび)()(たの)しさよ ()()(せた)長橋(장교)(ながはし)()(よこ)()()て ゆけば石山(석산)(いしやま)()(くわん)()()()(おん) ()(むらさき)()(しき)()()()(ふで)のあと のこすはこゝよ()(つき)()()()(あは)()()()(まつ)にことゝへば ()(こた)へがほなる()(かぜ)()(こゑ) ()(あさ)()()()(しやう)()(ぐん)()()(よしなか)の ほろびし()(ふか)()()()(いづ)かたぞ ()()(ひら)()(たか)()()()ならで ()(はな)なす()(くも)にかくれたり ()()()(ばせ)にいそぐ()(ふね)()()も みえてにぎはふ()(なみ)()(うへ) ()(かた)()()におつる()(かり)がねの たえまに()(ひゞ)()()(みゐ)()(かね) ()(ゆふ)ぐれさむき()()(からさき)()(まつ)には()(あめ)のかゝるらん むかしながらの()(やま)ざくら にほふところや()()(しが)()(さと) ()(みやこ)のあとは()()らねども ()()()(おふさかやま)はそのまゝに 大石(대석)(おほいし)()(よし)()()()()(やましな)の その()(かくれ)()()はあともなし ()(あか)()(とり)()()()(かみ)さびて ()()つは()(ふし)()()()(いな)()()()(やま) </noruby>

京都驛(경도역)到着(도착)


(とう)()(たふ)(ひだり)にて とまれば七條(しちでう)ステーシヨン

(きやう)()々々(/\)()びたつる (えき)()のこゑも(いさ)ましや

こゝは(くわん)()の帝より 千有(せんいう)()(ねん)(みやこ)()

(いま)(くも)()(そら)たかく あふぐ(せい)(りやう)()宸殿(しんでん)

(ひがし)()てる(ひがし)(やま) 西(にし)(そび)ゆる(あらし)(やま)

かれとこれとの(ふもと)ゆく (みづ)加茂(かも)(がは)(かつら)(がは)

()園清水(をんきよみづ)()恩院(おんゐん) (よし)()黒谷眞如堂(くろたにしんによだう)

ながれも(きよ)水上(みなかみ)(きみ)()まもる加茂(かも)(みや)

(なつ)納凉(すゞみ)()條橋(でうばし) (ふゆ)(ゆき)()銀閣(ぎんかく)()

(さくら)(はる)嵯峨御(さがお)(むろ) (もみ)()(あき)(たか)()(やま)

琵琶湖(びはこ)(ひき)(とほ)したる ()(すゐ)(こう)()南禪(なんぜん)()

(いは)()()きて(ふね)をやる ()(しき)(しん)()()られたり

神社佛閣山水(じんじやぶつかくさんすゐ)(ほか)(きやう)()物産(ぶつさん)

西陣織(にしぢんおり)(あや)(にしき) 友禪染(いうぜんぞめ)(はな)もみぢ

(あふぎ)おしろい(きやう)()(べに) また加茂(かも)(がは)(さぎ)しらず

みやげを()げていざ()たん あとに()(ごり)(のこ)れども


京都(경도)大阪(대판)


山崎(やまざき)おりて淀川(よどがは)を わたる(むか)ふは(をとこ)(やま)

(ぎやう)(かう)ありし先帝(せんてい)の かしこきあとぞ(しの)ばるゝ

(よど)川舟(かはふね)さをさして くだりし(たび)はむかしにて

またゝくひまに(いま)はゆく (けむり)たえせぬ(くが)(みち)


大阪(대판)()到着(도착)


おくり(むか)ふる(ほど)もなく (いばら)()(すゐ)()うちすぎて

はや大阪(おほさか)につきにけり (うめ)()(われ)をむかへたり

(さん)()(いつ)(くらゐ)して (しやう)業繁華(げふはんくわ)大阪(おほさか)()

豐太閤(ほうたいかふ)のきづきたる (しろ)()(だん)はおかれたり

こゝぞ(むかし)(なに)()() こゝぞ(たか)()(みや)のあと

安治(あぢ)川口(かはぐち)()(ふね)(けむり)(にち)()たえまなし

(とり)(かけ)らぬ大空(おほそら)に かすむ()(ぢう)(たふ)(かげ)

佛法最初(ぶつぽふさいしよ)(てら)()()天王(てんのう)()はあれかとよ


大阪(대판)()()()()()


大阪(おほさか)いでゝ(みぎ)(ひだり) ()(たね)ならざる(はた)もなし

神崎川(かんざきがは)のながれのみ (あさ)()にゆくぞ(うつく)しき

神崎(かんざき)よりはのりかへて ゆあみにのぼる(あり)()(やま)

(いけ)田伊(だい)(たみ)()にきゝし (さけ)(さん)()もとほるなり


()()()()()到着(도착)山陽(산양)本線(본선)()()


(かう)()()(かう)の一つにて あつまる()(せん)のかず/\は

(うみ)西(にし)より(ひがし)より 瀬戸(せと)(うち)がよひも()じりたり

(いそ)にはながめ()れわたる 和田(わだ)のみさきを(ひか)へつゝ

(やま)には()えず布引(ぬのびき)(たき)()(ひと)ものぼりゆく

七度(なゝたび)うまれて(きみ)()を まもるといひし楠公(なんこう)

いしぶみ(たか)(みなと)(がは) ながれて世々(よゝ)(ひと)()

おもへば(ゆめ)(とき)のまに ()十三次(じふさんつぎ)はしりきて

(かう)()のやどに()をおくも (ひと)(つばさ)()(しや)(おん)

()けなば(さら)()りかへて 山陽道(さんやうだう)(すゝ)まゝし

(きん)()明日(あす)(のぞみ)あり (やなぎ)にかすむ(つき)(かげ)[4]

  1. 日本語: 1934年に旦那隧道(トンネル)が完成する前、此處は東海道本線之一部でした。
  2. ()駿()()()()()
  3. 日本語: 日本三大神器:草薙劍(くさなぎけん)八尺瓊勾玉(やさかにまがたま)八咫鏡(やたきょう)
  4. https://ja.m.wikisource.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E5%94%B1%E6%AD%8C/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E7%AF%87