人間(인간)宣言(선언)

122.96.31.182 (討論(토론))님의 2024()4()21()())14()44() ()

人間(인간)宣言(선언)(日本語: 新年ニ当リ誓ヲ新ニシテ国運ヲ開カント欲ス国民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ)()은 1946() 1() 1()發行(발행)되었다. 이 ()에서 昭和(소화)天皇(천황)天皇(천황)現在(현재)()御神(어신)으로 만드는 것은 虛構(허구)槪念(개념)이라며 自身(자신)神聖(신성)否定(부정)했습니다. 이것은 나중에 일어날 皇帝(황제)立場(입장)根本的(근본적)變化(변화)를 가져올 수 있는 길을 열었습니다. 같은 날 맥아더는 이 ()()聲明(성명)發表(발표)하여 天皇(천황)日本(일본)國民(국민)民主化(민주화)主導的(주도적)役割(역할)을 했다고 稱頌(칭송)했다.

正文(정문)(訓讀(훈독))

新年フ。ミレバ明治天皇明治初国是トシテ五箇条御誓文ヘリ。ク、

  1. 会議万機公論スヘシ
  2. 上下心ニシテ経綸フヘシ
  3. 官武一途庶民迄各其志人心ヲシテマサラシメンコトヲ
  4. 旧来陋習天地公道クヘシ
  5. 智識世界皇基振起スヘシ

叡旨公明正大、又何ヲカ加ヘン。朕ハ茲ニ誓ヲ新ニシテ国運ヲ開カント欲ス。須ラク此ノ御趣旨ニ則リ、旧来ノ陋習ヲ去リ、民意ヲ暢達シ、官民拳ゲテ平和主義ニ徹シ、教養豊カニ文化ヲ築キ、以テ民生ノ向上ヲ図リ、新日本ヲ建設スベシ。

大小都市ノ蒙リタル戦禍、罹災者ノ艱苦、産業ノ停頓、食糧ノ不足、失業者増加ノ趨勢等ハ真ニ心ヲ痛マシムルモノアリ。然リト雖モ、我国民ガ現在ノ試煉ニ直面シ、且徹頭徹尾文明ヲ平和ニ求ムルノ決意固ク、克ク其ノ結束ヲ全ウセバ、独リ我国ノミナラズ全人類ノ為ニ、輝カシキ前途ノ展開セラルルコトヲ疑ハズ。

夫レ家ヲ愛スル心ト国ヲ愛スル心トハ我国ニ於テ特ニ熱烈ナルヲ見ル。今ヤ実ニ此ノ心ヲ拡充シ、人類愛ノ完成ニ向ヒ、献身的努カヲ効スベキノ秋ナリ。 惟フニ長キニ亘レル戦争ノ敗北ニ終リタル結果、我国民ハ動モスレバ焦躁ニ流レ、失意ノ淵ニ沈淪セントスルノ傾キアリ。詭激ノ風漸ク長ジテ道義ノ念頗ル衰へ、為ニ思想混乱ノ兆アルハ洵ニ深憂ニ堪ヘズ。

然レドモ朕ハ爾等国民ト共ニ在リ、常ニ利害ヲ同ジウシ休戚ヲ分タント欲ス。朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ。

朕ノ政府ハ国民ノ試煉ト苦難トヲ緩和センガ為、アラユル施策ト経営トニ万全ノ方途ヲ講ズベシ。同時ニ朕ハ我国民ガ時艱ニ蹶起シ、当面ノ困苦克服ノ為ニ、又産業及文運振興ノ為ニ勇往センコトヲ希念ス。我国民ガ其ノ公民生活ニ於テ団結シ、相倚リ相扶ケ、寛容相許スノ気風ヲ作興スルニ於テハ、能ク我至高ノ伝統ニ恥ヂザル真価ヲ発揮スルニ至ラン。斯ノ如キハ実ニ我国民ガ人類ノ福祉ト向上トノ為、絶大ナル貢献ヲ為ス所以ナルヲ疑ハザルナリ。

一年ノ計ハ年頭ニ在リ、朕ハ朕ノ信頼スル国民ガ朕ト其ノ心ヲ一ニシテ、自ラ奮ヒ自ラ励マシ、以テ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ。

御名 御璽

昭和二十一年一月一日

内閣総理大臣兼第一、第二復員大臣 男爵 幣原喜重郎

司法大臣 岩田宙造

農林大臣 松村謙三

文部大臣 前田多門

外務大臣 吉田茂

内務大臣 堀切善次郎

国務大臣 松本烝治

厚生大臣 芦田均

国務大臣 次田大三郎

大蔵大臣 子爵 渋沢敬三

運輸大臣 田中武雄

商工大臣 小笠原三九郎

国務大臣 小林一三