詞(사) 大(대)和(화)田(전)建(건)樹(수) 曲(곡) 納(납)所(소)辨(변)次(차)郞(랑) 發表(발표) 1912年(년) 歌詞(가사) 轟(とゞろく)砲音(つゝおと) 飛(とべ)來(く)る彈丸(だんがん) 荒波(あらなみ)洗(あら)ふ 書桌(デッキ)之(の)上(うえ)に 闇(やみ)を貫(つらぬ)く 中(ちふ)佐(さ)之(の)叫(さけび) 「杉(すぎ)野(の)は何(いず)處(こ) 杉(すぎ)野(の)は居(ゐ)ずや」 船內(せんない)隈(まく)無(な)く 尋(ひろ)ぬる三(み)度(たび) 呼(よ)べど答(こたえ)へず 搜(さがせ)ど見(み)えず 船は次(し)第(だい)に 波(なみ)間(ま)に沉(しず)み 敵彈(てきだん)愈(いよ/\) 中(あたり)に繁(しげる)し 今(いま)はと艦艇(ボート)に 移(うつ)れる中(ちふ)佐(さ) 飛(とべ)來(く)る彈丸(たま)に 忽(たちま)ち失(しつ)せて 旅(リヨ)順(ジユン)港外(こうがい) 恨(うらみ)ぞ深(ふか)き 軍神(ぐんしん)廣(ひろ)瀨(せ)と 其(その)名(な)殘(のこ)れど